矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

Daily column

5 24
2018
屋内位置情報サービス
最近はスマホをチラチラ見ながらオフィス街を歩いている就活生をよく見かけます。恐らく地図を見ながら歩いているのだと思いますが、最近はこれもごく当たり前の風景になりました。 スマホとGPSの普及によって、今の自分のいる位置を把握することは以前より大変容易になりました。しかし、実はこれは屋外に限られていることにお気づきになっていますか?屋外にはGPSの電波が広く届いており、地図のソフトもスマホに標準搭載されているのでできることなのです。 しかし、例えば広い商業ビルや駅、空港など、屋内ではいかがでしょうか。自分の位置がわからずにお困りになったことはありませんか?こうした以前では当たり前だった状態が、屋外が便利になったために、より不自由を感じられるのではないでしょうか。 そこで最近注目されている技術に、屋内位置情報サービスがあります。GPSを利用できない屋内において、人やモノの位置を把握するためのシステムです。技術としては、BluetoothやWi-Fiなど、様々なものを活用していますが、今のところは到底普及しているとは言えず、今後の市場として期待されてる段階です。いつか普及が進めば、スーパーの欲しいものの場所までスマホが誘導してくれる、などということも可能になりそうです。 尚、当社では、この市場に関するレポートも発刊しておりますので、ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://www.yanoict.com/summary/show/id/496 (野間 博美)
5 22
2018
セールスフォース・ドットコムが小規模・スタートアップ企業向けにSales Cloud、Service Cloudを簡単・安価に利用できるSalesforce Essentialsの提供を開始
セールスフォース・ドットコムが小規模・スタートアップ企業向けにSales Cloud、Service Cloudを簡単・安価に利用できるSalesforce Essentialsの提供を開始しました(5/15~)。 5ライセンスまで、また初めてSalesforceを利用する企業に限るという条件こそありますが、ワールドワイドで実績十分な同社サービスを月額3,000円(ユーザ1人あたり/税別)で利用できることは、ビジネススピードを加速させたい企業にとって非常に魅力的だと思います。 そうはいってもSalesforceだし、操作性が難しいのでは?という懸念もあります。ですが今回同社は、本サービスに関連するTrailhead(ガイド付き学習パス)について、全て日本語対応を終えた上でリリースしています。このようなところからも同マーケットに対する同社の本気をうかがえます。 Salesforce Essentialsでは、もちろん同社のAI、Einsteinの機能も活用できます。小規模・スタートアップ企業はAIに興味・関心はあるけれど手軽に利用できるものはない、そんな状況であったかと思います。本サービスをきっかけにAIはもちろん、リソースなどの問題でなかなかビジネスのデジタル化を進めることができなかった小規模企業等でITの利活用が進んでいくことが期待されます。 (小山 博子)

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