矢野経済研究所 ICT・金融ユニット

2019.01.09

2019年はMaaS時代の幕開け

皆様、新年あけMaaSておめでとうございMaaS。
ICT・金融ユニットの中で車載IT市場を担当している森でございます。
森の新年は米国ラスベガスで1/8~11に開催される世界最大の家電展示会「CES」にて幕を開けることになります。
そうです、エレクトロニクス業界人の新年はCESで始まるのです(正確には森はエレクトロニクス業界調査人ですが)。CESとは世界中から集まったエレクトロニクス製品や技術に対して、世界中のディーラ達が「これ売れるかな?」と目をギラつかせる場所です。逆に世界中の部品メーカ、ITソフトウェアメーカのマーケ担当者が「この中にうちの製品入るかな?」と目をギラつかせる場所でもあります。

ところがここにきて、CESではカーエレクトロニクス分野の展示が増え「CESの目玉は自動車だ」とまで言われるようになってきました。そこで「自動車業界人の新年もCESで始まる」といわれるようになってきました。
さらには自動車の製造コストにおけるソフトウェア比率が50%を超える時代になってきたため、「ITソフトウェア業界人の新年もCESで始まる」といわれるようになってきたとか、こないとか。

エレクトロニクスもITソフトウェアも、ここ10年間はスマートフォンがリードしてきていました。しかし、2019年のリード役はIoTではないでしょうか。とりわけ自動車などのモビリティに搭載されるモビリティIoTが注目株。CES2019においても、モビリティIoTに向けて、多くのエレクトロニクスメーカ、ITソフトウェアメーカのマーケ担当者が「この中にうちの製品入るかな?」と目をギラつかせていることでしょう。

自動車ばかりでなく、この写真のようなホバーボードが普通に道路を走るようになったり、ドローンが人を乗せて飛ぶようになったりして、そこに部品やソフトを搭載しようというマーケ担当者も増えてきているのではないでしょうか? やがては自動車、バス、鉄道、バイク、自転車、ホバーボード、飛ぶタクシーを連続して予約したり、決済したりするITプラットフォームが一般化することでしょう。

そうです。MaaSです。2019年はMaaS時代の幕開けです。

<関連資料>

https://www.yano.co.jp/market_reports/C60115800

森 健一郎(モリ ケンイチロウ) 主席研究員
市場の分析は、数字だけには留まりません。得られた数字の背景には、開発担当のパッションや、販売担当のため息、消費者の感覚の変化・・・など様々な人間くささがあります。こうした背景を踏まえたコメントを丹念に拾い、市場の将来像を予測分析していきたいと考えています。

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